昨日(2009年5月13日)から、抗がん剤(TS-1)の7クール目が始まった。
6クール目は体調を大きく崩して、初のリタイアとなってしまった。そして私は痛むお腹を抱え必死で考えた。なぜこんなことになってしまったのだろうかと。(考えるくらいしかできることがなかった)
そして素人考えながら思いついたのが、私がTS-1を飲み始めた時(2008年9月1日)は体重が40キロあったのに、今は30キロしかないこと・・・身体が3/4に縮んだ訳だ。
TS-1をどれだけのむかは体重や身体の表面積によって決められると聞いていたので、もしかして身体が縮んだ分、薬の作用が強く出たのかも知れないのかな・・・と。(大外れかも知れないけど)
先生に相談し、7クール目は減量し20ミリグラム×2錠×2回/日でやってみましょうということになった。(今までは25ミリグラム×2錠×2回/日)
薬が減ったことで、もしかしたら腫瘍さん的には「うひひひひ」ということになるかも知れないけど、正直、あんなにお腹が痛くて何にもできないなら、生きていても仕方がないとすら思ってしまった訳で。
初めて真剣に「QOL」(生活の質)というものについて考えたかも。
一日でも長く生きるか、やや短くてもやりたいことを少しでもやれる生き方をするか。
今はやや後者に傾いているが、本当に生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされたら、一日でも長く・・・と思うかもしれない。
まだまだ迷いは続く。
「純白の薬に 新たな祈り 込め」(20ミリグラムは真っ白なカプセルです) 望
新たな気持ちで
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元気な細胞まで強く痛めていたのでしょうね。
でも、毎回治療前に身長、体重を測定しなかったのかしら?
次回の治療はきっと順調に行きますよ!!
そして、またいろいろ遊ぶのです♪
私の行っている病院、入院してたときは体重を日曜日に毎回計ってくれていたけど、退院してからは自己管理だったみたいで。
自分も無頓着すぎたかなあ・・・とちょっと反省してます。
今日サポートグループ行きましたよ。バニバニさんもお仕事とか無理しないで、楽しくすごしてくださいね!
体重、少し戻ったり、お買い物もできるようになってよかったね。QOLね、大切だよね。
私ね、看護コースね、今回も終われなかったの。途中まですごくうまくいってたのだけど、ある日、まったくうまくいかない日(いろいろなことを含めてね、私のせいじゃないことなども)があって、それが始まりかなあ、その後うまく行き、最後の日にこけた、、そりゃあ、がっかりしたんだけど、でも、それもこれも、自分の人生、何か、意味あるんだろな、とかそれでもまだ目指すのかどうか、何を結局したいのか、。。仕事を通じて何かコミュニティーに、したかったんだけど、それが自分の人生のゴールみたくなってたかな、とか。小さなことから何か目標見つけて何でもいいから何かわくわくする事。でも、何を??てのが今ちょっとね~~
やりたい事、やりたいよね。一日を大切にする事も。また書くね。よいいちにちを!
看護コース残念だったね。でもなんかそのうち、やりたいこと・わくわくすることが自然に下りてくるような気がします。
私もね、残り少ない人生なら、何か形に残すとか、社会に何か貢献しなくちゃとこの間まですごく肩に力がはいっていたんだけれど、ふっと、今の私に誰もそんなこと望んでいないんじゃないのかなと思って。生きて笑顔でいるだけで、もしかして神様は許してくれるんじゃないかと思い始めたら、とても楽になりました。甘いかも知れないけど・・・
望さんの治療に比べれば、私なんか屁でもない治療なんだけど、
毎日目薬を点眼しています。
副作用は眼圧が上がることなんだけど、
行く度に機械で簡単に測ったり、お医者さんが直接測ったり・・・といろいろ
ちゃんとしたデータが取れているのだろうかと、心配になってしまいます。
適量の投薬で、今度は強い副作用が出ないことを祈ります。
ありがとうね、きっと何かが次に来ると思ってアンテナ張り巡らせるね。
それでね、生きて笑顔でって、すごい事だよね。読んだ本にね、よい気分になるのは、今の考えが真実だ、今の言葉こそが知恵だ、今の行動こそが愛だ、と教えてるって書いてあった。あ、これね、神との対話って言う、割と??と来るタイトルの本だけれど、気に入ってるの。よい週末をね!
>眞紀子さま
眼圧って大事だよね。それがきちんと計れていないんじゃやっぱり不安だよね。
今まだ一週目なので副作用はあまり出ていませんが、この間のようにならないよう慎重にやっていくね!
>さなえさま
そうだよね「今」が全てなのかもね♪
なんか気が楽になりました。
そして気が楽になると、身体もやっぱり少し楽なんだよね。
人間って不思議だね。