銀の指輪

 いろいろなご縁に恵まれ、いろんなところにお出かけに連れてってもらっている。
水曜日（２００９年６月１０日）の「谷根千」に続き、１２日の金曜日は「西新井大師」というお寺に会社の同僚と一緒にお参り。
目的は、西新井大師の境内の露店で売っている指輪（簡単な占い付き）の購入。縁結びにものすごく効果があるとのことで、一時若い女性向けの雑誌で話題になっていたみたい。同僚（独身）がそれをぜひ買いたいということで行くことになったのだ。
「若い女性向け」の雑誌を読まないので（だって若い女性じゃないもん）、全く知らなかったのだが結構有名なのね。
行列まではいかないものの、結構ちらほらと「若い女性」が訪れていた。
同僚が指輪を購入するのを見ていると、まず水晶玉の上に手を乗せる。この時指輪のサイズを計ってくれる。
で、その後ちょっとしたトーク（干支を聞かれたり）があって、いよいよアドバイス。
同僚は「引っ込み思案は今日で卒業ね！」と力強く言われていた。
そしていよいよ指輪の授与・・・たくさんある中から一つ選んで指にはめてもらって終了。（ちなみに値段は３０００円）
同僚がはめてもらったのはシルバーに彫り物が少ししてあるシンプルな指輪だった。
「引っ込み思案は今日で卒業」かあ・・・
こういうものを「怪しい」と思う人も多いだろうけど、私は、確信に満ちた言い方でこう言われ指輪をはめてもらったことで、もしかして人生変わるってこともあるのかも知れないと思った。
人の行動って、結局心の持ちようで決まる部分が大きい訳だし。
私には「縁結びの指輪」はご縁がないが、誰か（何か）に確信を持って「最期まで強い心でがんばれるよ！」と言われたら、とても心がやすらぐような気がする。
まあそんなことを言い切れる人はいないと思うから、自分で自分に言い聞かせるようにしているけれど。
今は同僚によいご縁があるように、ひたすら祈っております・・・って、実は別の友人に「休みのたびに
望と出かけているから、彼氏ができないんじゃないの！？」と鋭い指摘を受け、ああ、そうかもと反省
（笑）
ごめんね、私のせいだったのね。
「シルバーの輝き　未来照らす夢」　望