毎年「笑っていいとも特大号」の最後にやるものまねを楽しみにしている。
特にトリの関根さんのものまねを見ないことには、年が越せない私・・・今年は「大槻教授と韮澤さん(韮澤さんは人形)」
毎年、まず、「なんでそれを選んだの~!?」と突っ込むところから始まり、激似に笑い転げ、マニアックさに絶句して終わるって感じ。
ああ関根さん、あなたは天才だ。
他のレギュラー陣のものまねも、かなりのはじけぶり。爆笑問題太田さんの「ハリセンボンの右の人(名前がわからないけど角野さんじゃない方)」、鼠先輩5人登場、久本さん大島さんの髭男爵等、今年ブレイクしたネタでしかも自分のキャラでできるものをうまく選んでいて、感嘆。
最近文化人のようになってしまって、私としては大いに不満だった劇団ひとりが、「偽装中国うなぎ」ネタで昔のようなややキレ気味の一面を見せてくれたのも嬉しい限り。
ただこういう「毎年恒例」のものに接すると、正直「来年は生きてるのかなあ、見れるのかなあ」とふと思ってしまうのも事実。
でも、まあ心配しても仕方がない。
万が一この世にいなくなっていても、関根さんが何のものまねをしたかを必ず墓前に報告するように、娘にがっつり遺言していこうと思う。
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