なんとなく気になって、観に行ってきた。
さすが昭和の名作・・・・ほんと、生まれ変わったら貝になっちゃいたいような、救いようのない悲しい内容なのだけど、人生ってこんな風にちょっとした巡りあわせの連続で狂っていってしまうんだ、と見入ってしまった。
ちょっとした不運が次々重なって、どうしようもないところまで行ってしまうことってあるよなあ、と。
そして普通に暮らせることの幸せも、あらためて身にしみた。
ちなみに・・・中居くんも役に合っててよかった♪
俳優さんで「庶民感」を出せる人ってあんまりいないから、彼が主役に選ばれたのもなんとなくわかった。
キムタクや香取くんがやったら、たぶん全然別の映画になってしまいそう。
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