美咲です。
じめじめして憂鬱~と思ったらかなり暑くなったりして、体調おかしくなりそうです;;
このぐらいの時期お母さんは何をしてたかなぁと思ったら、
2009年は胆管ステントに昆布が詰まり( ;∀;)、2010年は抗がん剤の効果が無くなって腹水が貯まり始めている時期でした。
それでも劇団四季のミュージカルに行ったり、名古屋に同窓会に出かけたり・・・
本当に最後まで、大切な人たちと一緒に過ごすために、頑張ってくれたんだなぁと思います。
当時の私といえば、看護師の仕事を休んで介護休暇を取ったものの
お母さんが死ぬという実感が全然湧かなくて
夫(まだ彼氏みたいなものだった)や友人と遊びに出かける日もあって・・・
今思うとなんてひどいことをしたんだろうと(;_:)
がんや化学療法に関する知識もほとんどなくて
ほとんど何にもサポートしてあげることができなかったなぁと後悔しています。
今だったら、
「もっと積極的に吐き気止めや痛み止めを使っていいんだよ」とか
「爪のケアとかもっとできることがあるよ」とか
言ってあげられることがたくさんあったのに・・・。
でも、その時お母さんはもちろん、自分も精一杯向き合って頑張ったのは事実だと思うから
自分の経験を胸に看護師の仕事に活かせたらいいなぁと思っています。
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生前のお母さまと面識があったものです。
本も購入させていただきました。
美咲様の「今だった・・もっと・・」という気持ちをとても理解できます。
でも、それはきっと美咲さんが成長した結果、そう感じたのだと思います。
お母さまは、そんな美咲様に「ありがとう」という気持ちをもっていると思います。そして医療従事者として成長した美咲さんを誇らしく思っていることでしょう。
千の風になっているお母様にお会いしたいという気持ちを今でも持っています。お母さまのご冥福を祈っています。
同時に美咲様やご家族のご健勝も祈っています。
そして、お母さまのようにポジテイブに人生を生きていきましょう・・